オトカド 感染症予防対策要項
1.全体的な事項
□参加人数について 各イベント 県内 のべ 200 人程度
※施設状況に応じ、十分な間隔を確保できるよう配慮する。
十分な間隔を確保できない場合は、人数制限や観客数の制限などの必要な措置を講じる。
□感染防止の為、主催者が実施すべき事項や参加者が遵守すべき事項をあらかじめ整理し、取りまとめたものを適切な場所(イベントの受付場所等)に掲示するなど、周知する。
□各事項が遵守されているか会場内を定期的に巡回・確認する。
□障がい者や高齢者など観客の特性にも配慮する。
□万が一感染が発生した場合に備え、個人情報の取扱いに十分注意しながら、参加当日に参加者より提出を求めた情報について、1 ヶ月以上保管する。
□イベント後に参加者から新型コロナウィルス感染症を発症したとの報告があった場合(感染症が疑われる場合を含む)速やかに施設管理者に連絡する。
2.参加募集時の対応
□参加者が利用前 2 週間において、以下の事項に該当する場合は参加させない
(イベント当日に確認を行う)
①平熱を超える発熱
②せき、のどの痛みなどの風邪の症状
③だるさ、息苦しさ
④嗅覚や味覚の異常
⑤新型コロナウィルス感染症陽性とされた者との濃厚接触の有無
⑥同居家族や身近な知人に感染が疑われる方がいる場合
⑦過去 14 日以内に政府から入国制限、入国後の観察期間を必要とされている国、
地域などへの渡航又は当該在住者との濃厚接触がある場合
□感染防止の為に主催者が取り決めた措置を順守させ、その他主催者の指示に従うよう求める。
□大会・イベント終了後 2 週間以内に新型コロナウィルス感染症を発症した場合は、主催者に対して速やかに濃厚接触の有無等について報告させる。
3.当日参加受付時の対応
□受付窓口に手指消毒剤を設置する(大会主催者にて準備)。
□発熱や軽度であっても咳・咽頭痛などの症状がある者は入場しないよう呼びかける。
□参加者に対し検温、体調チェックを実施する。
□参加者が距離を置いて並べるよう目印の設置等を行う。
□受付を行うスタッフは必ずマスクを着用させる。
□インターネットやスマートフォンを使った電子的な受付の一層の普及を図り、受付場所での書面の記入や現金の授受等を最小限にする。
□当日の受付の他、事前受付を行うなど当日の混雑を極力避ける。
□参加者から以下の情報の提出を求める。
①氏名、住所(町名まで)、電話番号
②利用当日の体温
③利用前2週間における体調不良の有無
※体調チェック項目については「2.参加募集時の対応」①~⑦参照
4.参加者への対応
□必ずマスクを着用させる。
※出演中のマスクの着用は参加者の判断に任せるが、受付時や着替えの時等、
演奏を行っていない時、会話の際は着用させる。
□利用前後のこまめな手洗い、アルコール等による手指消毒を実施させる。
□イベント前後のミーティングや集会等においても、三つの密を回避させる。
□スポーツドリンク等の飲料についてはペットボトル・ビン・缶や使い捨ての紙コップで提供し、飲料の回し飲みを行わせない。
□飲食については指定場所以外で行わず、周囲の人となるべく距離を取って対面を避け、会話は極力控えさせる。また、大皿での取り分けや弁当等の「おすそ分け」はさせない。
□イベント中に大きな声で会話、応援等をさせない。
5.主催者が準備すべき事項
□手指消毒用アルコール除菌、手洗い用ハンドソープを用意する。
□大会・イベント終了時は使用した備品のアルコール消毒を実施する。
※備品消毒用アルコール除菌については施設側から貸出されたものを使用
□手洗い後に手を拭く為のペーパータオル(使い捨て)を必要に応じて用意すること。
もしくは、タオルの持参を求め、タオルの共用はしない(させない)。
□待機スペースにはゆとりを持たせ、ほかの参加者と密になることを避ける。
□ゆとりを持たせることが難しい場合は一度に観覧する参加者の数を制限する等の措置を講じる。
□参加者が飲食物を手にする前に手洗い、手指消毒を行うよう声をかける。
□飲食物を取り扱うスタッフにはマスクを着用させ、手洗いや手指消毒を十分に行う。
□原則ゴミは持ち帰りを徹底させること。
また、忘れ物や落ちているゴミを回収するスタッフには、マスクや手袋を着用させる。
□マスクや手袋を脱いだ後は必ず石鹸と流水で手を洗い、手指消毒をする。
※上記内容のとおり、感染症対策を講じた上でイベントを開催致します。